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  • 執筆者の写真康広 堀田

動悸、息切れ、実は心臓のせいじゃないかもしれません

みなさん、バセドウ病って知っていますか?

バセドウ病とは甲状腺機能亢進症の主な原因の一つです。

甲状腺とはのどにあるホルモンを作り出す臓器で、甲状腺の働きが活発になると汗が出たり、心臓がどきどきしたりしてきます。いわゆる代謝がよくなるという状況です。

行き過ぎると下痢をしたり、手が震えたりしてきます。

私は患者さんには【元気ホルモン】といったりしています。

それだけで済めばまだよいのですが、そのまま、薬を飲まずにほかっておくと、最終的には心停止を起こす患者さんも見えます。


バセドウ病と診断された患者さんはもちろん、動悸がする、下痢がする等の症状がある方は一度、先生に甲状腺についてご相談してみてはいかがでしょうか?

もちろん、当院にても診断、治療を行っていますので、気兼ねなくご質問いただければと思います。


甲状腺クリーゼに対して集学的治療後、甲状腺全摘術が施行され改善した1例

江口 和人(三重大学医学部附属病院 糖尿病・内分泌内科), 大熊 伸一, 杉岡 直弥, 鈴木 茂仁, 宗吉 佑樹, 井上 知紗, 岡野 優子, 佐々木 賢, 西濱 康太, 堀田 康広, 上村 明, 大西 悠紀, 鈴木 俊成, 矢野 裕, 竹井 謙之

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